時間
人生が速度を上げて進んでいくことを
節々で感じるけれど、だからといって、私自身が前進できているかと言えば、そうではないのだなぁ、と。
誰かに愛されてると、心の何かが満たされるのは間違いないのだけれど、同じように愛せないから、やっぱりどこかで虚しくなる。
明日のことを考えるだけで涙が流れるくらい感情的だった日々が懐かしい。私は、私が立ち直るために、感情表現をある程度過去へ置いてきてしまった。
あんな思いはもう2度としたくない、だったら、もう誰も愛さない方がいい。
何度思ったか分からないはずなのに、同じような熱量で誰かを愛したい気持ちがやってきてしまうのは、逃れられない後遺症なんだね。
でも、本当に難しい、これが。笑
いつだって、自分の人生をまっすぐ歩くことが難しくて、誰かの支えになることで必死な私。
いつか、正面切って、世界で一番幸せなんだと言い切れる日が来ますように!
でも。
私、めちゃくちゃ幸せだよ!!
足音
春の足音が聞こえる日々
想定外の侵略者に当たり前の生活を脅かされている、もちろん私も含めて。
あの春が、もう3年も前になる。
もうきっと全てなかったことにしてもいいのかもしれないと、思うことも、ないと言えば嘘になるけれど。ここを消さないで、時々涙を流すことが、とどのつまり私の弱さ。
間違いなく恋をしていたし、恋をしている私にも、恋をしていたんだと思う。
あんなにも感情的に過ごす日々は、もうきっとない。
というか、出来ない。
だからどうしても、思い出してしまうんだね
元気でいてくれてますか?
私は元気だよ。
貴方が私にかけた呪いが解けそうでなかなか解けてないけど。笑
あなたが幸せだと思う日々が続いていたのなら
わたしも幸せ!!
お互い、幸せでいようね!
unknown
好きとか嫌いとか難しくてわからないけど
今手を繋ぎたいとか
抱きしめたいとか抱きしめてほしいとか
そんな感情が湧いてくるのは本当
それでも
将来的に隣にいたいかとか
言いたいこと言えるのかとか
辛い時側にいたくて側にいて欲しいのかとか
いつまでも同じ方向を向けるのかとか
やっぱりそこまでのことは思えない
歩み寄る努力をしても、結局そこ止まりだと。
逃げてしまうよ。どうしても。
冬が来るね。思い合う人と笑い合いたい、側にいたい、ということが、大きすぎる目標に感じるのは、私のキャパが狭いせい。ありえないほど狭くした彼のせい。
イイニクの日だって。多分一年前の私なら誰にも見えないようにしてわんわん泣いていた。でも今はもう、涙も出なくなった。
強くなったと言われれば、そうなのかもしれない。
心が無になったと言われれば、そうなのかもしれない。
正解なんてないんだけど、今笑えているならそれでいいな、と、ついこの間思ったばかりです。
どう思おうと、何があろうと、過去は絶対に変えられない。絶対に。私も粗末に扱われていたことをも思い出す。
前向こう、前。
眠れない夜には
ゆっくりと深呼吸をして
ゆっくりと目を閉じる
自分の鼓動だけがやけに敏感に感じられて、不思議な感覚
だめだなあ、私は本当にだめだなあ。
頑張り方を忘れてしまったみたい。甘えでしかないんだけどね。
そして、この季節はどうしても。どうしても。
こうして迎える秋の香りは、気づけばもう4回目になる。無情にも時は流れていくものです。寂しくて涙を流す夜も、胸が千切れそうになるほど痛くなることも、あの春に比べたら減ったのかもしれないけれど、何か変われたかって、きっと何も変わってやいないのだろう。
過去が遠くなり、未来が今になっていく日々で、時間は有限で。
人間関係が難しい、というか。深く関わりたいという気がどうしても起きないのが、ね。
相手がいれば解決するのか、私自身だけの問題なのかは分からないけど。知る努力は頑張ろうと思う。興味をちゃんと持ちたい。
大人になるにつれて、自分の欠陥ばかりを見つけてしまうから、怖いです。自分の所為で、自分を傷つける。
優しくされるには、まず人に優しく。
まっすぐ愛されるように、まっすぐ人を愛して。
まっすぐに生きたい。意思と常識を弁えて、素直に。
おやすみなさい。
どうか、良い夢を。
夢で待ってる。
かたち
思い知る。こんなにも誰かを好きになることは難しいのかと。
誰かを愛している自分が想像できない。
幸せになりたい気持ちだけが先行する。
虚しい気持ちだけが残る。
恋ってなんですか。愛ってなんですか。
人を好きでいるって、どんな気持ちですか。
サイコパスってこんなんなんかな。
絶対に振り向かない存在を追いかけてしまうのってとても楽なんだよね。私はいつも楽をしてばっかりで、結果的にそれで自分を傷つけて、道を狭めている。こんな生き方しか出来ない人生なんて嫌やー変わりたい。変わりたい。人とちゃんと向き合えるようになりたい。
向き合いたいと思える人がいないんだけどね。
こじ開けて欲しい、ってまた楽な願望を密かに持ってしまってはいるよね。
いつでも迎えに行くから、とか、ずっと思ってるから、とか、そんな呪縛に囚われることは流石に少なくなってきた。これが現実。現実は大抵、想像の2倍はしんどいものです。
楽に生きてくだけで精一杯や。
必死で生きたい。
テンくんの死がただひたすらに悲しい。あんなことがあっていいのかと思う。
まだ全然、受け止めきれてない。全然。
でもやっぱり、生かされてるんだなと痛感する。頑張って生きなきゃね。
bitter
ふしぎな空の色。
いちいちほんとうに、なんでもないことを。
なんでもないことだからこそ、伝えたくなる。
ピンクと青の間なのにむらさきではないあの色は、なんて言うと思う?
そんな風にどうでもいいことをほがらかに話していたいなあ、なんて。
同じくらいの似たような夫婦を見ると、私の知らない貴方は、こんな感じなのかなあと。
ついつい目で追ってしまう。
見たって、想像したって、それはなんでもないのとなのだけれど。
そんな日々はまだまだ続いてしまっているよ、って。
残さない方が自分のためになるような記録である気がするけど、それでも。
私が年をとるように、あなたも年をとる。私よりも早く。追いつくことはないのだけれど、ともに年をとって、今年もすてきな一年にしようねって、そんな風に人生を歩める可能性があったなら、手段を選ばずにそこへ向かったかもね。
あなたが好きな甘いチョコレートになりたい
口の中ずっと 転がして溶かして まだまだ
足りないみたい あきらめちゃいこう
もう少しだけ待っててくれるといいなー!
悔しいけどあなたの目には映らなくて
このままじゃ忘れられてしまうかも
埋めたいな占めたいなあなたの心全部
どこにも行かないで!
もしも
あくまで、もしも。
願いが叶うなら。
連れてってもらう。
一番の人と、一番の場所に。
好きであることを隠さなきゃいけない関係なんてやっぱり嫌だけど。
そんな気持ちを受け止めてもらえなかったからには前に進むしかないんだけれど。
やっぱり好きだから。
大好きだから!
もしもの話。
あの紙さえなければ、もっと正々堂々と伝えられたのになぁ、と。あの紙がある限り、私はどこまでも蚊帳の外で、世間の敵。たとえ繋がっていたとしても。
愛の形は自由だけど、たったひとつ、法という形で許されない形で好きになってしまったから。
これは永遠の、もしも。
いい加減ちゃんと向き合う。
人から逃げるのはもうやめよう。
さて、おっさんずラブにハマりました。腐女子ではないけれど、愛の形にこだわる必要はないんだと教えられました。最高のドラマだった。
牧くんはノンケになって私と付き合って!
いやでも春田とラブラブしてて!それを延々と放送してください!CSでいいから!