くるっとちゃきちゃき

一度だって交わることのないこの世界。

何も分からないなりに感じたこと

定期的に会う小学校からの友人に会って、生活レベルが違いすぎて悲しくなりました。そりゃあ良い子に育ちますわ。また会おっと。






今日はワールドカップバレー、アメリカ戦でした。
序盤は上記の友人宅にいたので見てなかったのですが、2セット目からはリアルタイムで見ていました。あくまでド素人なので、技術的な面で変に語ろうとするとボロが出ます。ので、直感的に感じたことを。

サリナ氏も言っていましたが、アメリカの対応力が凄かった。2度同じ攻撃はさせないと、そんな意志も伺えた気がします。
でも、そんな中でも比較的長い間コンスタントに機能していたミユさんは本当にエースですね…!だからこそ、途中ガッツリ狙われてドシャットが苦しかった…。最高にカッコいいミユさんのバレーが大好きです!人気なのもよく分かる。
ハルカ氏は悪かったと私は全く思えませんでした。セッターなのにトス以外の部分も本当に本当に凄い活躍で、私は日々胸を躍らせています。ただ、後半のトスの偏りが気になったかな…。レフトもうちょい散らせればな…なんて、たらればですけれど。死んでも勝ちたいと言ったその心意気、芯がなんとも言えず胸の奥を擽ります。
沙織さん、いるいないでコート内の空気違うっていうのは、この画面越しでも伝わってしまうなぁと、そういう意味でもやっぱり大事な存在。単純にレセプションが物凄くいいので…あとやっぱり決まった時は何より嬉しい。
サリナ氏は、特別悪くなかったと思うけれど、サーブがちょっとあかんかったね…。あうう。物凄いポーカーフェイスなので感情があまり伺えませんが、悔しかったのかなぁ。でも、途中ミユさんが凄い狙われてたのに連チャンで上がってたところは、サリナ氏にも回してあげて〜と思ってしまた。ボールそんなに呼んでなかったのかな…。でも、ブロックアウトもきちんと取れてたんだよね。十分すごいけれど、紗理那ちゃんが更にレセプションとディグ安定したら、日本はもっと安定するのかなぁなんて。
最後のインタビューは悔しさが滲み出てましたね。私も悔しい。100%勝率がない試合じゃなかったから。

これで、今回のワールドカップバレーでのリオオリンピック出場権獲得は無くなりました。そんな中迎える、今日の中国戦。日本からしてみれば、中国に勝ってもらったほうが来年のOQTが楽になる。けれど。だからと言って手を抜くような試合は、単純にファンとしては見たくないですよね。というか、選手たちもアスリートのプライド的にどうなんだろ。今年の全日本メンバーで戦う最後の試合、どうか、どうか…











スポーツは残酷です。努力をしても実を結ばれるかわからない。
これは、結弦くんの言葉です。その通りだと思う。そうなんだよね。
ただ、努力をしなきゃ結ばれることもないという。

私はずっと、バレー部の隣で別の競技をしていました。オリンピック出場権獲得した方ね。見るのはバレーの方が好きだったから、ずっと、ずーっとチラチラ見ててよく怒られたな。オリンピック出られるの、嬉しいです!がんばれ日本。ちなみにPGでした。

無知な私に言えるのは、火の鳥NIPPON全員にありがとう。ありがとう。

さおりんの笑顔が見たい!
サリナちゃんのキラキラしているところがもっともっと見たい!
Vリーグ観戦計画立てたい。