眠れない夜には
ゆっくりと深呼吸をして
ゆっくりと目を閉じる
自分の鼓動だけがやけに敏感に感じられて、不思議な感覚
だめだなあ、私は本当にだめだなあ。
頑張り方を忘れてしまったみたい。甘えでしかないんだけどね。
そして、この季節はどうしても。どうしても。
こうして迎える秋の香りは、気づけばもう4回目になる。無情にも時は流れていくものです。寂しくて涙を流す夜も、胸が千切れそうになるほど痛くなることも、あの春に比べたら減ったのかもしれないけれど、何か変われたかって、きっと何も変わってやいないのだろう。
過去が遠くなり、未来が今になっていく日々で、時間は有限で。
人間関係が難しい、というか。深く関わりたいという気がどうしても起きないのが、ね。
相手がいれば解決するのか、私自身だけの問題なのかは分からないけど。知る努力は頑張ろうと思う。興味をちゃんと持ちたい。
大人になるにつれて、自分の欠陥ばかりを見つけてしまうから、怖いです。自分の所為で、自分を傷つける。
優しくされるには、まず人に優しく。
まっすぐ愛されるように、まっすぐ人を愛して。
まっすぐに生きたい。意思と常識を弁えて、素直に。
おやすみなさい。
どうか、良い夢を。
夢で待ってる。