くるっとちゃきちゃき

一度だって交わることのないこの世界。

namida

私が辛くて悲しくて寂しくても、貴方が平気で生きていけるこの世界を好きになれる方法を誰か教えてください。

愛がほしい。くれたらあげられるから。

世界中のみんなが羨ましい。あなたが羨ましい。一番が羨ましい。

隣に行きたい。同じ空間で生きたい。同じ方向を向きたい。一緒に喜びたいし悲しみたいし乗り越えたい。支えたい。なにもかも。

それを望むことすら出来ないこの世にやっぱり価値なんて見出せない。きっと、生きなきゃいけない理由なんてない。それでも生きろと世間は言う。何も分かってないのにね。

 

言わないのはそっち?言わせないのはどっちだ。

私のことなんか、やっぱり忘れちゃったのかな。だって得意だったもんね、忘れるの。

私が何もかも忘れないのは。大切で、こびりつくらい記憶を再生し続けたから。思い出すきっかけがあまりに多いから。

 

貴方が忘れるのは、きっと思い出そうとしないから。その時楽しめればよくて、私が1番ではなかったから。

分かっててもやっぱり辛すぎる事実。

現実。

 

 

 

 

 

 

 

 

好きな人と結婚したいだけの人生なのに。

どうしてこんなに難しいの。

何を選んでも、人よりもハードルが高い。たくさん頑張らないと辿り着けない。

それを知らない人たちは、平気な顔で同じものを求めてくる。私が何を思ってるかなんて考えたこともないんだろう。

 

おかげ様でちゃんと人の事を考えられる人間になったとは思う。人として、欠落してはいけない部分。

 

 

私に軽々しく羨ましいとか言う人、もれなく全員しばき倒す。選べる側の立場の人なら、尚更。権利はあるのに言い訳という重りをぶら下げて行動に移さないだけの人に、羨ましいなんて言う権利はないのです。それも貴方がした選択じゃない。

せめて留めておいて。

 

 

 

 

 

 

 

 

それでもそれでも、今日も今日とて春を歌にして。

染みる季節がまたやって来たのね。

 

"さよなら 2人で言い合って それで一体何が終わったの?この想いと伝えたい言葉が 行き場を無くしただけでしょう"

 

"もう一度僕を 僕の名前を 呼ばれたら何も言えないから せめて泣かないようにしよう"

 

"強くなりたいと願うたびに 酷く虚しい気持ちになる 強くなれたってその姿を 見せたいのはまだ 貴方だから"

 

"そうだね きっと時間の流れが 全てを洗い流してしまうね ならそれまで大切にとっておこう 想いも言葉も温もりも 涙も

忘れなければと思うほど 胸の深くに刻み込まれるのは それだけ想いが強いから そういうことにしておこう"

 

"逢えないという ことより何よりも悲しいのは君が僕に逢えなくても平気っていうこと"

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

"今でも 君に 逢いたいけど 逢えない理由が

山積みなだけじゃなくて 本当に大切にしなきゃいけないものに気付き始めたから"

 

"春を音にしたような声で もう一度僕を 僕の名前を 呼ばれたら何も言えないから せめて泣かないようにしよう"

 

 

 

 

 

 

 

"連れて行くよ 君の思い出と

 

 

 

 

 

 

 

 

この春を歌にして。"

 

 

 

 

 

 

 

 

何もかもが心に刺さりすぎる大切で大好きな歌。urban live tourのが好きです。初めて見たとき、押し倒されたのをとてもよく覚えているよ。夜に切なさというひとさしのアクセントを加える歌。涙が伝う。理由はわからない。

この時期になるとより魅力を増す歌。切なさが増す歌。泣くから聞かなきゃいいのに。それでも離してくれない彼みたいな歌。生きてきた中で1番大切な時間の何もかもを思い出させる歌。

 

 

 

 

今でも君に会いたい。

たったひとつの、願い。叶わない願いをこの歌に乗せて今日も眠る。こんな夜は抱きしめて欲しかった。この世で1番に温かい腕で。

 

そろそろちゃんとまともに誰かを愛せないとどうにかなる。愛されないとどうにかなる。

はやく子どもが欲しい〜