こんな気持ちのままで誰も愛せるはずがないと思い知る夜。思い出が走馬灯のように駆け抜けて、涙が溢れる夜。
叶うことのなかったたくさんの"また"や"いつか"が、泡のように消えていく。
どうしようもない願いごとばかりが浮かぶ私の頭の中。
こんなに胸が苦しいことがあるのかと思うよ。なんで私がこんな選択しなきゃならないのかと思うよ。
冬は1人では寂しい季節。でも、誰かといることも得意じゃない私にとっては、大好きな人だけが欲しくなる季節。他には本当に何もいらないのに、それだけが手に入らないから、様々な手段で隙間を埋めていく。虚しい人生ね。
深夜の戯言でした。おやすみなさい。