dilemma
こんな思いで生きていくのなら、こっぴどく嫌われたい。
…そんなことされたら、本当に立ち直れなくなってしまう。
どちらも怖くて、どちらも同じ結果。
私が変われないように、貴方も変われないのね。忘れられてしまった沢山の約束、願い。そして、記憶。
全て"都合よく"言い訳されてしまうことも、分かってる。それで開き直るってことも。
人としてはあまりにも最低な行動で、そんなこと行動をとられるたびに、そんなにも今の生活が、1番の人が大切かと思わされ心に傷を負っているなんて、彼は考えたこともないのだろうな。
貴方が取る行動は全て、1番の人への愛です。
気づけていないんだろうけど、私に対しての行動は全てそうです。
私にとっては1番の人に、誠意のない行動をとられ続けてしまった。
あの紙は、誠意なんです。
1番の人への誠意。
1番の人へも、私へもきっと、沢山の嘘を重ね、なにを得たかったのですか?
なにか得られましたか。
得られずとも、なにも失わなかっただけでそれは得られたと同等の価値か。
同じ家に住む、同じご飯を食べる。毎日挨拶を交わし、会話をし、互いの親戚ともお付き合いをし、近所ともそれなりに接し、地域活動へも、趣味へも前向きに取り組み、休みには二人で旅行へ行き、日常の疲れを癒す。
これのどこが愛じゃないのかが、私にはわかりません。
私の欲しいものを何もかも、いや、何もかもとは言わないけど、手に入れているのが貴方。
気づいていないのは、すごく愚かなことです。
ありがとう、も。
ごめんなさい、も。
言葉だけでは足りません。この四角い箱の中では、誰が打っても、同じだからです。
言いたいこと、分かってもらえないんだろうなー。笑
私の短い人生で、少しずつ深くなっていく心の傷とともに、色々と思慮深くもなってしまった。
負のスパイラルはとまらない。
憧れで、尊敬で、大好きだから、誠意のある人でいて欲しかったです。
それでも私の気持ちはなにひとつ変われない。
私は私が嫌いです。