back number All Our Yesterdays Tour 2017 細かめの感想 ※壮大なネタバレ
All Our Yesterdays.
ベストを引っさげて行うツアー、なんとも分かりやすく、素敵なツアータイトル。そこには彼等らしさも含まれていて、きっと、間違いなく素晴らしいものになるんだろうなと発表された時から思っていました。
名古屋2daysに参加したので、そちらの感想やレポを主に綴っていきたいと思います。検索とかで来た方は気をつけてね。戻るなら今だよ!今だよ!
1日目はスタンドのセンター、ステージから一番遠い席の中央辺りのお席、2日目はアリーナの前方和也さん側のお席でした。俯瞰と臨場感と、それぞれ楽しめた感じ。
ー19時5分、開演時間を少し過ぎ、いつ始まってもおかしくない状態まで来ると、会場全体の鼓動が聞こえて来そうな程の高鳴りが伝わってくる。
私も、ツアータオルを握りしめてその時を待つ。手汗が滲む。心臓がどんどん早くなる。
会場を包むBGMのボリュームが大きくなり、照明が落ちる。時の始まりを告げる合図に、ワァアァっと、人々は弾けるように立ち上がる。
映像から始まるソレ。最新のシングル、ハッピーエンドから、PVが断片的に逆再生されていく。徐々に見えて来る文字、All Our Yesterdays。みんなのすべての昨日たち。過去が、瞬く間に溢れかえってくる。
"All Our Yesterdays Tour 2017"
正面のモニターに映し出され、曲が鳴り響く。
心地よいギター音で始まる、彼らのメジャーデビューシングル。
<01.はなびら>
ー桜の花が舞い落ちるこの景色をいつか僕たちは並んで見ていた。
依与吏さんの声がホールいっぱいに広がって、染み渡る。でも、デビューシングルを出だしに持ってくるなんて彼等らしすぎて、らしすぎる。高鳴る。ライブ映えする曲のひとつだなぁと思うのです。back numberらしさが詰まった曲で、生だと、より刹那的で、それでいて鮮やかに映えるなぁと。
ステージの上で、立体的な長方形の枠が上下左右、360度自由に動く。隙間から見える彼等の姿にもどかしさを覚えるまま、曲は終盤に。
〜君を離さない♪
アウトロ、ドラムとギターが高めのキーで響き渡る。
ーダンッ、と、曲が気持ち良く終わりを告げると同時に、長方形の枠に浮かび上がる"back number"の文字。
これが僕等です。僕らなんです、と言わんばかりの演出に、鳥肌が立った。格好良すぎる。会場の熱気は凄いのに、背筋が冷えそうなほどゾクゾクした。
長方形の枠が消えてゆき、流れるのはいまや彼等を代表する曲の一つ。
<02.高嶺の花子さん>
テッパンで盛り上がる。君を惚れさせる〜♪からサビに向かってのリズムが凄く好き。依与吏さんがの目線が凄く印象的で、ダイレクトに心臓で視線を合わせてしまったかのように高鳴る。心臓で視線を合わすってなんだ。でもそんな感覚。
真夏の空の下で震えながら君のことを考えます
好きなアイスの味はきっと…
からまたサビに向かって盛り上がるの、サイコーに楽しい。この歌はイントロも間奏もアウトロも心地が良すぎる。依与吏さんは自分のことを卑下しすぎなんだよ!ばか!でもそこが好き!
こうな風に男の子から思われるような女の子になりたいと願ってやまない。何をしたら良いのだろう?
タッタッタッター…アウトロ終わりが切れきらず、ステージが赤く照らされそのまま次の曲に。私の耳にまず響くのは、あまりにも聴き慣れたベースの音。
<03.003>
曲が曲だけに、より色っぽく見えるメンバー。寿くんは体がエロいし、依与吏ちゃんは腰がいやらしく見えてくるし、和也くんは顔が見えるか?見えないか?という際どさの前髪が堪らん。
夜と同じ色のドレスは〜♪で響く裏の音が滅茶苦茶に好きなんですけど、楽器知識が皆無すぎて伝えられない。
夜と同じ色のドレスは
さっき簡単に脱ぎ捨てたのに
タラタラタラタラタラタラタラタラ
タラタラタラタラタラタラタラタラ
タラタラタラタラタラタラタラタラ
タラタラタラタラタララー
抱きしめて〜♪
上記のタラタラ部分です。分かってもらえると思っています。
官能的な歌詞が描かれているのに、この曲はライブテッパンソングであるが故に盛り上がり、飛んだり跳ねたりしてしまうよね。だから普段聞いている時かは歌詞の意味が薄れがちになってしまうのかと思うんだけど。でも、
薄い膜から君を連れ去ろうとするのに。飛び出すのは頼りなく濁った情熱なのに。こんなものじゃ君を胸は打ちけないのに。強く触れるほど君が零すのは涙に良く似た色の蜜なのに。堪らん。サイコーです。ありがとうございます!
この曲は割とすぐ終わってしまって寂しいんだよ。003×3くらいやってくれていいと思ってます。(個人的な意見)それじゃ0.09に?だいぶ安全だね。なんの話だ。
タラッタッタッタ タッタッタッター♪と曲が終わり、少々の暗転。打って変わって響く、軽快な音楽。
<04.そのドレスちょっと待った>
生だと、へぇ〜そうなんだ良かったねお幸せに、が、より卑屈っぽく聞こえるのが醍醐味です。そんな依与吏ちゃんが心底好き。一緒にビール飲みたい。私もチャンジャが大好き。
サビ終わりのドラムが凄く好きなんですけど、
あの日はただのきっかけだって分かってるよ
ただのきっかけ、くらいから始まるダッダッダッダッが凄い好きです。語彙力のなさで死にそう。
あまりに名曲すぎる。これがないとback numberじゃないもん。カラオケでもよく歌う。意外と高低差しんどい。いたのかもしれないね♪とか、女の私でも辛い。普通に辛い。
イントロもアウトロもサイコーに好き。私今回でサイコー何回使うんだろ。ぴょんぴょん飛ぶ和也さん大好き。サイコー。
<MC①>
MCはまた最後にまとめます。試される記憶力。
まぁ、これは代表曲です。朝の情報番組で歌詞解説されていたことを思い出す。あれは何年前だろう。
<05.花束>
カップルの会話のように構成されている歌詞だと、その時の情報番組で解説されていたけど、それはライブの方がより分かりやすいんではないかなぁと、今回思ったのでした。
メンタルが問題ない時は、"やっぱり名曲だわー!"と聞ける花束ですが、しんどかったり辛い時に聞くとボロボロ涙が零れます。だからこの曲を聞いて泣いている時はコンディションが良くないんだなぁと勝手に判断材料にしてしまっている部分がある。だってこの歌しあわせな歌だもん。それで苦しい気持ちになったり悲しい気持ちになったりするということは結局、私が卑屈だってことなんだろうけどね。
今回も少し泣いた。とりあえずは僕は君が好きだよと言えてしまうその幸せさが、きっと羨ましくて泣いた。花束を歌う依与吏さん凄く好きよ。大好きよ。サビを口遊む寿くんも好き。
暑いけど、やっぱり涼しく感じる。私にとって色々思い出深い曲。
<06.クリスマスソング>
ホールの天井に、キラキラと雪が舞うような照明が一面に広がる。会場もわぁーと歓声が上がるほど。この歌で彼等を知った人も多いんだろうなぁ、と思うほどに盛り上がる。
ヒロインもそうだけど、back numberの冬の歌は景色が目に浮かぶように鮮明な歌詞が多い気がするんだ。景色というか日常というか情景というか。そこに彼等らしい含み、例えば、
どこかで鐘が鳴って らしくない言葉が浮かんで
寒さが心地よくて ←情景等
あれなんで恋なんかしてんだろう ←自問自答
ポツリと思わずつぶやいてしまいそうなこの自問自答部分(だったり卑屈っぽかったりする部分)が凄くリアルでどこの誰でも一度は思ってしまうことで。だから聴きやすくて受け入れやすいんだろうなぁとなんとなく思うのです。
依与吏さん、前世はぜったい女の人だと思う。この曲を聴くといつもそう思う。
<07.fish>
2日目はアレンジ効いた入り。依与吏さんの心が、気持ちが、伝えたいことが、あまりに切なく苦しく、涙腺が緩む。
イントロのギターから終始涙が止まらない。この曲が発売された頃、そばにいた人と離れる決断をして、たくさん聴いて泣いてたなとか、思い出すことが多い。あとは帰りの車の中で泣きながら聴いてたなとか。泣いてるの絶対ばれたくなくて、いつも外を眺めてたなとか。
頼りない星と 遠すぎるネオンが
出来の悪い物語の終わりを彩る
って歌詞が凄く好きで乱用しがちです。
さよならと呟いた貴方は、もう遠くを見上げている。貴方の視界に私はいない。でも、私はそんな貴方を見つめている。さよならと、私も一言、それだけ呟くけれど、続きは心の中にしまっておきます。
"貴方がここに帰って来ますように"
男女の気持ちの離れ方って、まさにこんな形で顕著に表れるんだと思うんです。
きっとずっと、この歌には泣かされるんだろうな。大好きです。
<MC②>
薄れる記憶、大丈夫か私!?
大阪ではやらなかった曲。単純に、凄く良い歌だなと思う歌で、最近よく聴いてる。
<08.黒い猫の歌>
正面のモニターが唯一、歌詞を表示してくれる。※但し依与吏さんの方が速い
水を張ったバケツに、絵の具ついた筆を垂らしたかのように、点々と色が映し出され、混ざり合う。
赤も黄色も青も全部 混ぜて僕だけの色を
誰かに染まる必要なんかない。決まった色である必要なんかない。綺麗な色である必要だってない。
生まれた環境だって誰1人同じではない。自分らしさってきっと、思いついたら流されたりしながらも歩んできたその跡のこと。
私もそう思う。
自分らしく囚われず生きたいです。
和也さんが凄く優しい顔だった。断片的だけど印象に残ってる。
凄く好きな歌だからこれからもライブでやって欲しいけど、やらなさそうだな…寂しい。
私の周りではファンでない子からも、シングル曲以上に知名度が高く、人気です。私も大好きです。
<09.アップルパイ>
出だしから依与吏ちゃんの声が、CDよりも味があって最高。最高なんです。
これはドラムが凄く好きなんです。甘酸っぱい、の、ぱい、のところの寿くんめちゃめちゃ好き。お腹いっぱい、のぱいも。はい。
貴方は私がいなくちゃ駄目だからと
微笑んだあの夜から
時は流れ 手も繋がなくなって
キスもハグも絶滅危惧
きっと包容力があって、笑顔が素敵で、一緒にいると落ち着く人。あの頃のようなドキドキはなくなってしまったかもしれないけど、きっと、その同じ温度の手を繋いだり離したりしながら、ずっと2人で生きていくんだろうなと幸せを感じる。
大丈夫美味しいはず。
ところで、もうアレをアレにする?
してくださいよ!大抵の女子は強がってるけど望んでるに決まってるよー!
じゃないと秘密主義でクールな奴に乱されたくなるよ。そりゃそうだよ。貴方だってミステリアスでエレガントな子に乱されたいでしょう。
なんだこれ。
アップルパイ大好きだよ。食べるのも。聴いてて気持ちいいんだよね。大抵リピートしちゃう。声高いなー本当に!
軽快で気持ちのいいリズムで曲が終わり、一転、和也くんに焦点が当たり、ベースソロに。
半端なく格好良い。この曲を聴かないと帰れない。
<10.MOTTO>
そりゃ盛り上がる。あのベースソロからMOTTOなんて、盛り上がらないわけがない。
これはイントロからゾクゾクする。興奮する。
雨を待っても雹が降って
明日を待っても今日になって
期待はずれが多すぎて ラララ
雨を待っても、から始まる高いギターの音?タッタッタッ タッタッタッター♪ってやつ。めちゃめちゃ好きで歌詞よりこっちリズム取っちゃう迷惑客です。
もっともっと知って欲しいし愛して欲しい。汚れきった奥の奥まで見せてあげる。躊躇しないで、そんなんじゃ全然足りないし感じないわ。
女は美しい だけどあまりに儚すぎて
チヤホヤされるのは一瞬。弁えて生きていかないとね。
盛り上がりすぎて楽しすぎてMOTTOも×3回くらいやったほうがいい。もっともっともっと、私を知って欲しいんだって!
いや、そうじゃないね。
暑すぎて熱すぎて、汗が滲み出てきた。やっぱり楽しい。
続いて鳴り響くはドラムのソロ。確かめるように刻むビートが、徐々に早くなる。格好良すぎて見入ってしまう。凄いしか出てこない。
叩き終わり、突き上がる拳、鳴り響くは…
<11.SISTER>
入りが本当に爽やかで気持ちよくて、何よりも、寿くん本当にかっこよかった。なんなん!
清々しく、今の時期にぴったりなこの曲。これもまた、ライブ映えするなぁと。明日から仕事頑張ろうと思える。
地下鉄の窓に映り込む 疲れきった逆さの君が
君の為にこの歌を歌ってる
疲れきった逆さの君が の歌い方が好き。
週の後半、朝からこれ聴いて頑張ろうと思ってます。朝聴いて気持ちいい曲は好きです。
夢を持って頑張るってかっこいいことだよなぁ。
正面のモニターに浮かぶのは、自身に問いかけるような言葉たち。
あなたといるときは凄く楽しい。
だけど、すごく悲しくもなります。
こんな言葉から始まる。初めて見たときは、これだけでスーッと涙が出てきました。
その後も幸せと苦しみの繰り返し、ずっと隣にいたい気持ちと、今すぐ1人になりたくなるような焦り。明日もまた会いたいという気持ちも、もう二度と会わないほうがいいんじゃないかという気持ち。そして、そのどちらもわたしにとって本当で、まぎれもない真実。
あなたと出会う前は、どのように過ごしていたか思い出せません。
もしこの世に、あなたの中からわたしの記憶を全部消し去るスイッチがあるなら、押してみたい。
だけど結局、押すことなんてできないのかも。
大切なことをずっと言わずにいる、今と同じで。
色々と重なってしまって。苦しくなりました。打ってる今でも涙が出る。
そんな涙腺に追い討ちを掛ける。
<12.幸せ>
イントロが流れ出したその瞬間から、あぁ…と。心臓の奥の、誰にも触れられたくない部分がひしひしと震えるようなこの感覚。やられました。狡い。
隣にいるわたしじゃ勝ち目がないってことも、本当はもう知ってたの。
なんて歌だ、と。才能に憎らしさまで覚える。涙が溢れて溢れて、胸が押しつぶされそうで。人生のこのタイミングで、前述の言葉たちと、この歌に出会えたことは、きっと凄く大きなことなんだろうなと思えるくらいには、胸を打たれた。こんな気持ちにさせられるなんて。彼等にも、彼にも、完敗です。
女の人の方が、人の気持ち、感情に敏感で。だからこそ、繊細で、傷つきやすくて、本当は脆いんだと。自分の、女の人の、弱い部分を歌にしてくれてありがとう。出会えてよかったなぁ。
にしても、しんどい。
依与吏さんのギターソロ、幸せのアウトロ、最後のワンフレーズを繰り返した後、凄くエモいアレンジで入るはこの歌。
<13.助演女優症>
いっや、本当にかっこいいギター。本当に。数日経つけど、忘れられなくて思い出すとドキドキするくらい、かっこよかった。楽器が出来るっていいなぁ。気持ちを伝える手段が一つ増えるみたいで、いいなぁ。
照明が凄く印象的。ピンクと緑、赤。紫。
取って付けたような台詞で<デデッ デデッ>迷わせて〜♪のデデッ、デデッでの音に合わせた照明、ゾクゾクするよ。かっこよすぎるよ。
甘い声で誘い出して 私の気持ち全部分かってるくせに
都合が良くて頭の悪い女を演じてあげる
CD音源よりも感じるのは哀愁と刹那。苦しそう。都合が良くて頭の悪い女を演じるのは、苦しいに決まってる。でも、それは自分の意志。
そうすれば、貴方の隣にいられる。
体を重ねる度に、募る想い。でもそれは私だけみたい。貴方のことが好きだけど、口に出しては言えない。言えたなら、少しだけ楽になるかもしれない。
取って付けたような台詞で、惑わせて。
肌に触れてこんなにも きっと毒でも塗ってあったのね
貴方の好きにすればいい 私の望んだものはもう全部
貴方の心以外 今ここにあるから
本当に、どんな恋してきたんだ。依与吏さんよ。
どうしてこの歌で涙が出てくるのか、自分でもよくわかりません。
<14.恋>
ここで恋かぁと思いながら聞いていると、何故だか溢れてくる涙。もうこんな恋は出来ないのだなぁと思うとただ単に切ない。
きっと誰より君を思ってるのは
今日も明日も僕だから
ずっと好きだってことを言わないと
会えなくなる前に(早くしないと)
言えなくなる前に その手を
これは、大人になってもきっと同じこと。会えなくなってしまったら、直接顔を見て伝えることが出来なくなってしまう。
でも、嫌われたくないもん。距離を置かれるのも嫌だもん。
なかなか思い通りにいかないなぁ。
それでも、神様、仏様。大好きなあの子のことだけはなんとかなりませんか。
和也くんのコーラスがこの歌をより引き立てる。
大阪の時はなんでこんなにこの曲で泣いたんだろうかと思ったけど、今回一緒に行った妹も、恋が一番泣けたと言っていた。
…色々、うまくいってないのだろうか…笑
急に視界が開けるような、壮大なイントロ。でも思い浮かべるのは、沈みかけの夕陽。
なんとなく。
<15.ハッピーエンド>
みんな、切ない顔してるんです。やっぱりこの曲でも泣いてしまう。女目線を描くのが抜群に上手いなぁ。
青いまま枯れてゆく 貴方を好きなままで消えてゆく
私をずっと覚えていて
なんてね 嘘だよ 元気でいてね
一番泣けてくるのはここ。ずっと覚えていてほしいに決まってる。でもそんなこと本気で言えないよ。誤魔化すしかない。だけど、元気でいて欲しいのは本当だよ。
別に君のままでいいのになんて、勝手に涙拭いたくせに。見える全部聞こえる全て色付けたくせに。こんなに惚れさせておいて消えてゆく貴方。
それでおいてハッピーエンドというタイトル、こんなの彼等にしか出来ない。
<MC③>
記憶力がんばれ。
次の曲フリは、寿くんが勢いよく。
カラフルな世界観。片思い特有のキラキラした世界。
<16.君の恋人になったら>
明るくて弾けるような曲。これ苦手な人とかいるの?一発目から大好きになれる。大阪行ったときは近くのJK(推定)が、君の恋人になったら!と曲フリあった瞬間にキャーーーー!って叫んだ。わかります。わかります。
単純だけど、歌詞にキュンとする。こういうドキドキした恋がまた出来るだろうか…
楽しそうに歌う依与吏さん、時折笑顔を見せる和也さん、キラキラ輝く寿くん。みんな凄く良い表情で大好きです。
2番の、地図と毛布と水筒を、持ってくから一緒に迷おうぜ♪で、
1日目は依与吏ちゃん、歌詞飛んで。笑
「えーー…地図と毛布と水筒だ!」って。一緒に迷えなかったみたい。ニヤニヤした。
学生の頃に出会いたかった歌だなー。私まだキラキラ出来る?
照明が暗くなる。差し込むのは、二筋ほどのまばゆく白い光。
<17.光の街>
この曲は人気だよね。分かる分かる。私にとっても大切。こういう幸せな曲って少ないからさ。笑
夜のドライブで掛けたい曲すぎる。私的には新名神の上りのイメージ。関西は夜、夜景綺麗な感じする。
あと、音使いがオシャレだなーと素人なりに感じます。
思い出は時間をかけて美しくなっていくけど
今見えるこの景色もこれはこれで
君は知っているのだろうか
こんなにも救われている僕を
こんなにも世界が輝いて見えてること
今君の見ている空や街は どんな色に見えているんだろう
聞いてみよう 君が眠ってしまう前に
こんな風に思われたい。可愛らしくて、一緒にいると癒されて、そんな人なんだろうな。
アウトロからそのまま。こう来たか。
<18.stay with me>
ライブの方が、気持ちがこもっててしんどい。この歌は生で生きる。ボロボロに泣ける。
私が大切に思う人には、この歌の歌ってることが私の思ってることだと思ってほしい。本当に。
依与吏さんの声が、気持ちが、しんどい。こんな歌を、そんなに苦しそうに歌うなんて、切なくてしんどい。
貴方を照らす光に私はなりたい
でも痛い胸は痛い 私に気づいて欲しい
どちらも本当です。貴方の幸せに関われなくても。
<MC④>
1日目の依与吏さんの言葉が、依与吏さんらしくて、少し苦しくなった。またあとで。
トータルパッケージとして凄く完成度の高い曲。このメロディーでこの歌詞で。back numberらしさだな。
<19.繋いだ手から>
イントロ、間奏、アウトロ。歌のない部分まで一音たりとも聞き逃したくないほど好きな歌です。女子ウケが凄く良い歌でもあると思います。
back numberを愛する層は、"横に君がいる人生ならもう何もいらない"とか、"何も出来ない君ならなんでも出来る僕になろう"とか、そういう類の言葉にときめかない筈がないと思っているので。
PVが凄く良いよね。ボブにしたさ100%。首半分くらいしかない。辛い人生。
この曲をライブで聴くのは新鮮だな。
まだ出てなかったんです。この歌が。ドラマ見てからリピート止まらない。良さに改めて気づいてしまった。
<20.青い春>
依与吏さんが以前、「この曲は、ドラマの1話で聞くのと最終話で聞くのとでは違う意味に捉えられるようになっている」と言っていましたが、本当で。鳥肌とまらん。リピート止まらん。
私、バンドってback number以外にほぼ聞かないくらいには詳しくないんだけど、さっきまで繋いだ手から歌ってたのに、青い春を歌っちゃう彼らって、やっぱ相当にヤバイ。もちろん褒めてる。
後ね、気づいたのは、この曲はドラムがえげつないんだね。寿くんばっかり見てしまった。かっこいいよー。ドラムかっけー。うー。手足どうなってんのー。
終わりを告げる曲で、また迎えに来てくれる曲。
<21.スーパースターになったら>
銀テープがホールを舞う。キラキラと光って凄く綺麗なんだ。2日目の席は、雨のように降り注いできたんだよ。夢中になって手を振る。
依与吏ちゃんの「愛してるぞー!」聞けてキュン。愛されてぇー。愛されたい願望強めなので普通に惚れる。愛してるよー!!(重い女)
歌うのすごい楽しいけど、相変わらず女子の声だらけで笑える。かくいう私も一応は女子だけれど。
やっぱ本編ラストはこの曲で終わるのが一番気持ち良いね。
アンコール1曲目は、情景描写と心理描写の鮮明さがリアルでたまらないこの曲。
<en1.世田谷ラブストーリー>
私は都民ではないから、世田谷のことは無論詳しくはないけど、まず、世田谷をチョイスしたことが素晴らしいと思う。語呂がいい。
この曲好きな人多いよね。ワカルー。分かりやすいからかな。ワカルー。
清野菜名ちゃんが出てるPVが良かった。リアルい。
私が女の子なら、その気あれば絶対わざと逃すけどね。でもそんな女を歌にしたくはないか、、へこむ。
いいなぁ、こんな感じで飲める関係が。彼氏彼女の関係になる前にこうやって2人で飲みに行くっていう関係性が出来上がるその環境が羨ましい。
努力しろって?
…了解しました。大好きだよ、世田谷ラブストーリー。
<メンバー紹介>
村田さん、アッキーさん、ソータさん、和也くん、寿くん、依与吏ちゃんの順。
ソータさんのガオーは毎度ずるい。
この曲もまた私の周りでは凄く人気です。こんな毎日を願う。
<en2.日曜日>
男の人が描いた詩だなぁ。理想が詰まってる。女子にとっても同じく理想だけど、ここまで思ってもらえる人になれるだろうかと相変わらず悲観的にはなってしまうようだ。
横にいるだけで幸せな人生だと言ってくれる人のことを自分も愛してて、その上で積み重なる日常。そりゃ美しいよ。なんでもない毎日も輝くよ。
守られてぇ…。
月曜日あたりにはまだ遠すぎて聞けない。そろそろ月曜日〜土曜日ラインもお願いしやす。
水曜日とか木曜日とかだいぶヤバイ歌が出来そう。
最後の最後、ベストにはないけれど。
この曲で締めるなんて反則です。
<en3.海岸通り>
依与吏さんが曲のタイトルを告げたその瞬間から胸がキュってなるくらい、本当ーーーーに大好きな曲。ずっとずっと好きな曲。海岸通りを掛けて走った海を思い出してしまう。
歌詞は凄く切ないのに、みんな楽しそうに歌って飛んで跳ねるんだ。3人とも、凄くいい表情だったんだ。私は、いつも泣きながら笑って飛んじゃうんだ。この歌は。
二度と会えない人の幸せを
僕は心から祈れるのかな ねぇどう思う?
振り返らない 約束も全部無効だって
確か2人で決めたような決めてないような
煮え切れないのがダメなところいつも君は言ってたっけ
だけどそんなところも含めて好きとか言ってなかったっけか
別にもういいけど
別にもういいけど、に、"らしさ"が詰まりすぎてる。これでこそback number。
笑って飛んで、泣いて、私も帰りたくなった。
海岸線の上を眺めて笑ってた日にもう一度、君と一緒に帰りたくなった。
切なくて胸が千切れてしまう。
<MCのまとめ>
覚えているところまで箇条書きでまとめます、
〜1日目〜
- 和也くんバースデー話。当日は、和也くん、寿くん、寺田さんで焼肉を食べに。依与吏さんも誘ったが、ライブ前日だということで断られる。が、お金を貰ったらしい。(※500円)
- 上記、支払いは誕生日当日であるというのに和也くんが。(※500円、横領疑惑が出たが、結果的に焼肉に消費された模様)
- 依与吏「寺田に謝れ!」
- →が、何故か後でメンバー全員寺田さんに土下座をしようという流れに。笑
- 和也「焼肉の時の写真は後でツイッターにアップします」
- (この写真の寿くんがハチャメチャに可愛い)
- 依与吏さんが、「俺ばっか喋ってんだよお前らもなんか喋れよだいたいお前ら2人は〜うんちゃらかんちゃらたららら」
- 和也 寿「いまも隙なく喋ってるのはそっちじゃん」
- みたいな。依与吏ちゃんはよく喋るよく喋る。愛おしいのう。(赤子をあやすように)
- 寿「最近ライブの前日は、和也くんと2人でご飯を食べるっていうのが定番になってるんですけど」
- 「昨年ガイシホールで初めてライブした時、ID忘れて外に出ちゃったら俺と和也くんはメンバーなのに顔パスが通らなくて警備員さんに止められた」
- 「今年は大丈夫で、一年の成長を感じました」寿くん〜!!笑
- 本編最後のMC、依与吏さんが伝えたいことが分かるようで、でもうまく言葉になりきらない感じで。そんな中ツッコミや笑いが多く入っちゃって。
- →歌うことが好きじゃないとか言っちゃいました。(のちに訂正されますが)
- 2日目もだけど、「back numberを好きにならなきゃよかったとか、back numberを聞いているって胸を張って言えないことが一番ダメだと思うので、俺最近back numberいいと思うんだよねとか、堂々と言って貰って恥ずかしくないように、精一杯命削ってやっていくんで」というような内容を話してたなと凄く印象的。back numberが大好きだよ。誇りだよ。伝えたいなー。
- アンコールMC、和也くんのバースデーサプライズ!3人の似顔絵が乗ったケーキ登場!
- みんなでハッピーバースデーを歌うも、寿くんが人間界にない安定で歌い出し、どのトーンでいけば良いか迷走したという依与吏ちゃん。笑
- ステージと反対側のスタンド上に、"HAPPY BIRTHDAY KAZUYA"の文字が!
- 和也くん、33歳本当におめでとう!
<2日目>
- 序盤から和也さんが「…暑いね。もう直ぐで涼しくなるからね」と。確かに、前日の比じゃない暑さだったw
- 依与吏「今日は5曲めくらいからしんどい」
- そりゃそだよね。北海道から中3日しか空いてないもの。でもミラデリアの時より全然いいと思うw
- 和也さん誕生日プレゼントの話。1つめ開けたら、和也さんが欲しがってたナイキのエアマックス!
- 2つめ開けたら…またエアマックス!w
- 3つめも……エアマックスw
- 33歳だから、ということらしい。うまいことしめたなw
- アンコール時、私の3席くらい横の3歳児(推定)が、パパに担がれ大声で「いよりたーーーーん!!」と叫び、会場がなごなご。メンバーも反応。
- 依与吏「歌詞の意味わかってんのかな?笑」
- 「あの世代は寿ファンが多いんだけどな。ありがとうございます」
※MCはちょくちょく追加します
ライブの後って結構余韻が凄くて、ポカーンとしちゃうことが多くて。今回も例外なく魂抜かれたみたいにポーっとしちゃって。
でも、未だに余韻がすごい。あの曲のあそこがよかったとか、どんどん出てくる。なんでだろう。メンバー個々を凄く好きになってしまったな。
back numberに出会えてよかった。
リアルに、人生変えられたと思ってます。彼らとの出会いに、というよりは、彼らの音楽に。back numberの音楽に出会わなければ、知らなかった気持ちや感情がきっと沢山あった。深みを与えてくれたと思う。本当に。笑
back numberの曲聞いて沢山泣いたし、沢山笑ったし、きっとこれからもそんな日々を送るんだと思う。ずっと聞いていたいと思う。
バンドという音楽のジャンル、殆ど聞かないから、きっとずっと。意外と一途だよ。ずっと同じ曲聞いちゃうタイプだもん。
余韻なのか、なんなのか、わかりませんが。風邪を引いて熱を出して辛いので。
今日はゆっくり寝よう。
オーラスの沖縄、行きたかったなー。
誰と?愚問だなー。どうせまた遠くにいるんだろうなー。私のことをなめてもらっちゃ困るよ。7倍くらいは鋭いよ。
おやすみなさい。