くるっとちゃきちゃき

一度だって交わることのないこの世界。

中学生の頃よく聞いていた、柴田淳さんの夢という曲。単純に嵐の二宮くんがライブで歌っていたから。そんな理由で原曲も聞いていた。なんて切ない歌だと思ってはいたけど、この年、この状況になって聞いてみて、あまりに理解出来すぎて涙が止まりやしない。
大人になりました。退化。

何から書けばいいやら。
大好きなスケーターの活躍を見られることは本当に幸せで、なるべくたくさん応援したいと思うの、心から。
私は羽生結弦というスケーターがとても好きで、彼の生きる姿勢がとても好きで。数々の栄光と名誉を手にしてもなお、進化を止めようとしないところが堪らなく好きで。
日本中が彼を知るようになってから、彼を応援したいと思う人が増えてから、彼を直接現地で応援することすら難しい場面も出てくるようになった。あの頃のようにホッコリ応援、なんてのは到底遠い。
彼を応援しているというそのスタンスが変わることはありません。でも、距離感を考えてみたいなと思う冬の朝。











時の流れは案外早い。
今の私にとって、凄くこの世は生き辛い。
こんなに辛くて悲しい。でも、それでも。あと何度生まれ変わったって、私はあなたと出会いたい。どうしても。
誰も傷つけずに幸せになることって出来るのかな。

いつでもそうなんだどっかで誰か泣いていて、その隣の部屋では誰か笑っていて。

愚かな人間です。