動悸
ドクドクドクドク、
手まで震えだす。
何も要らない、何も欲しくない。
目の前の駐車場を見て、彼の車を探しながら歩いてしまう癖はいつになったらなくなるの。
最後に2人で食べたもつ鍋のお店を調べたページの検索結果を、いつになったら消せるの。
遡って遡って、楽しかったあの頃に想いを馳せることは、いつになったらやめられるの。
朝起きて空っぽのまま涙を流し、夜、まだまだ空っぽのまま涙を流すのはいつになったらやめられるの。
辛いことや悲しいこと、嬉しいことや楽しいことも、話したい人がいなくてなんだか何もかもどうでもいい感じ。
何もかも叶わない。
行きたい場所もやりたいこともない。
全て穴埋めにしかならない。
このまま雨に溶けてしまいたい。
眼科に行ってくる。
in眼科。子供と親、老人だらけ。
子供と親のセットの何が苦手かって、きっと見かける人の多数は幸せに結婚して子供を望んで産んでって上手くいってきた人たちなんだなぁと思ってしまうから。多少ならみんなそれぞれ事情はあるだろうけど。
そこにたどり着ける日が来る気がしないし、なんかもういいや。
私がそこに行くために、どれだけ悲しんで泣いて苦しめばいいんだろうと思うと。みんなこんな想いしてないんだろうなと思うと。
何もかもどうでもいい。
南の島に行きたいと思うけど、行きたい人と行けないので、それなら行きたくないなと思い、憂鬱なhoilday。
霧雨が肌に染み込む。このまま、溶けられると思ったのにな。
m(._.)m
悲しい
もはや嫌いになりたい
なれない 辛い。
↑たぶん酔ってた。
全部本音。
なんか、なんにもうまくいかない。
なんにも。
やっぱり、ゴールデンウィークは嫌い。
母の彼氏のスーツを選ぶなんて、死ぬほどどうでもいい。やはり、大抵のことはどうでもいいんだなと思う。大好きな貴方とは、何してても楽しかったのに。
溜息が出る。
私は1人で化粧品コーナーに逃げた。夏の紫外線に勝てるベースメイクものをBA(Beauty Adviser)さんと相談し、購入。満たされる時間。まだスーツタイムは終わらないので、そのまま化粧品コーナーを散策。既にリップが落ちていたので、気になっていたDiorの新作をテスター。お値段もそれなりに張るだけあり、さすがの仕上がりに口角が緩む。だがもうそんな予算は残っていなかったので、性格がキツそうなBAさん相手に、"また今度買います"の、美容大好き星人あるあるの決め台詞を捨ててカウンターを去る。
エスカレーター横のロクシタンは、新作の香りを全面に押し出すポップ。爽やかで、夏らしく、嫌味のない、私好みの香り。ロクシタンは大好きな人を思い出してしまうから切ない。きっと似合うんだろうな。すごく素敵な香り。
この新作、シトラスヴァーベナのオードトワレを首元に一振りして帰ってきた。
殆どを貴方で染められたこの1年が今日で終わる。そんなことですら寂しい。あれから、時の流れが急激に速度を落として進むものだから、ちっとも前に進めない。楽しみがないからか、全てに期待することを諦めたからなのか。
お陰様で八つ当たりエブリデイ。
まだまだ子供です。
青い春
GWはとてつもなく暇なので、大好きな湊かなえさん原作のドラマ、高校入試を借りてきた。
主題歌はこれまた大好きなback numberで青い春。主演はこれまたこれまた大好きな長澤まさみさん。1話を見終わったところだけど、これは大好きなやつ。間違いないやつ。ゾクゾクしてきてる。ミステリーは大好き。何もかも忘れられるから。
入試をぶっつぶす、か。
確かに、人生のターニングポイントのひとつではあると思う。
思えば、そんなタイミングで自分の意思を突き通したことがただの一度もない人生なのかもな。
なんとなく、流されて。それがいいと言われればそれに決めて。他に望んでたこと、きっとあったと思う。でも、その意思に抗うほどの強いものじゃなかったから、やっぱ私が悪いんだろうな。後悔はしてないけどね。
強い意志がなかったのと、あまり強く望んだところで叶わなかった時に、しんどいから。昔からずっと弱いままで変われてないのに、いつだって期待だけはする頭の悪いところが大嫌いだよ。
でも、もし、もう一度人生が歩めるとしたら、思うように生きてみたいなぁ。
愛する人がどこにいても、心から笑えますように!少しくらい嫌なことがあっても、今日を笑って終えてくれたなら。
ただそれだけでそれだけでいい。こっちは心配要らないから。
たまに、疲れたら帰っておいで…は、言えないか。でも、気持ちはそのまま。
そんな青い春な彼らのライブに行きますが、ちょっと怖いです。きっと、色んな気持ちを思い出す。辛くなる。隣にいればなぁと願ってしまう。きっと。彼らじゃなくても、これからも他の人のライブに行ったりするんだろうな。隣にいるべき人と。あーやめやめ、つらいことは考えない考えない。考えない。泣かないよ、こんなこと考えてるだけで震えないでよ、私の手。
収まれ、収まれ。
あーーーーーー、
海に行きたい!喚きたい!叫びたい!足じゃぶじゃぶしたいっ!!
ガツンとパインが今日も美味しい。
明日もどうか幸せで。
もう
無理です!
無理です
無理です無理です!
ふざけんなーーー
モチベーションがない。
私なんのためにここにいるの?
ばーかばーかばーか
もうやだ
といった感じで、イライラが止まらないのです。全部全部私が悪いですね。そうだね。どうしようもないね。こんなにダメだったんだな、私は。仕事もなんもうまくいかない。何も出来ない。バイトの方が稼げるんじゃないかという給料で、こんな思いをしなくてはいけないものなのか。
それを愚痴れる相手ももういなくて、しかもGW。なんだかんだまた遠いところに行ったりしてるんだろうか。昨年、涙が枯れるかと思うくらい泣いて、泣いて、しんどかったGW。
そうなると仲良くしてるんだろうなー。
全てが虚構の世界だったので、何も信じられないのです。
友人が、3-4個年上の男の人と、私と同じような関係になったらしい。
彼女は男女関係に凄くあっさりしてるので、割り切った風を見せていたけれど。
まだ子供は赤ちゃんで、奥さんは面倒付きっ切りで、本当にサイテーだということが、他人だとちゃんと分かるのにな。
関係が始まってから暫く、相手方の奥さんが妊娠したと聞いた。
世間からしたらなんら驚くことでないのだけれど、此方側の人間からすると、それは凄く衝撃的なことである。妊娠そのものではない、自分と体の関係を持っておきながら家庭でも同じように行為が行われていることに、私も彼女も凄くショックを受けた。
そういう生き物だと聞くし、そうなんだろうなと思っているけれど、誰も例外ではないのだと身に染みて恐ろしくなる。
何を求めて手を出して、こんな気持ちにさせるのか。
自分と同じような立場の方をインターネット上で覗くこともしてて。妊娠した方を何名か見かけたけど私が見かけた全員が、堕ろすことを余儀なくされていて。
私は妊娠はしなかったけど、これで良かったんだろうか。妊娠というのはひとつの事実。産めても、産めなくても、扱うのは命だから、いずれにしろ多少の責任は問われる。だから妊娠したっていいやと思った。貴方も、もしそうなったら共に生きていくと言ってくれた。でも、意図的にそうはしなかった。ホッとしたのと切ないのと寂しいのと。
やっぱり、信じられなかった。
1年と半年ほどの前の私は、自分が傷つかなきゃいいと、線は超えてはダメだよと、きちんと分かっていたことがここにも書いてある。
だって傷つくのも苦しむのも、どう考えたって此方側だもの。
それでもダメだった。望んでしまった。
結局のところ、彼が失ったものは何一つなく、幸せに生きていくんだろう。
この類の恋の怖いところは、どんなに相手に非があろうと、こちらにも必ず何かしら非があるので、相手を責めきれず、心がボロボロになってしまうことだということは、やはりここまで来ないと分からなかったんだと思う。
いくら言葉を貰っても。いくら抱きしめられても、抱かれても。この関係で得られるのは、それだけだったんだな。
一生好きだよと言われても、今1番の人と遠くで楽しい思いをしているんだろうなと思ってしまうのがその証拠。実際にその可能性もあるんだけどね。
いくら好きでも、思っていても、それを伝えられて、その人を支えられないと好きの意味がない。行動にならない思いなんて、大したものじゃないんだから。だって何も残らない。
沢山の思い出と、愛と、嘘じゃないと思ってる。
私は沢山失った。
また人を信じられなくなったし、もう誰からも愛されないと思うようになった。自分の事を話すのだってますます怖くなったし、男の人と関わりたくなくなった。
私を好きだと言ったその声で、毎日のおはようとおやすみを伝える人を、私を抱きしめたその腕でこれからも支え続ける人を、私を綺麗だと見つめたその目で毎日見る人を、貴方はもうどうでもいいと言う。
たとえ、気持ちがなくても、日々積み重なる行動があればそれはなんら変わらない愛だという事実に気づけない彼が、どうしようもなく大好きだったんだよ。
貴方から私への気持ちは、きっと愛じゃなかったでしょう。
逃げだったんだよ、お得意の。お願いだから、もう逃げるのはやめてね。
幾ら何でもしんどいが過ぎる。もう誰か早く私のことを消してはくれませんか。辛いんですよ。苦しいんですよ。一番大切な人にこんなに傷つけられたことが、ボロボロにされてしまったことが、どんなに悲しい事実かって、きっと分からないんだろうな。
来週は私の誕生日。祝ってもらいたくて、隣にいて欲しかった誕生日。GWも誕生日も、大っ嫌い。全部彼が大好きな所為。
ずっと大切な人へ
今まで沢山迷惑を掛けてごめんね。本当は到底、こんな風に関わることが許されない貴方と、奇跡みたいな時間を刻めたことが、私の人生の宝物です。ありがとう。
少しでも貴方の人生に交われて、関われて、凄く凄く嬉しかったんだよ。何よりも大切な時間だったよ。
本当に必要な人だったら、きっと私は今こんな風にここで泣いたりしていないんだろうなと、それが、気持ちでも、夢でも、理想でもない、ただそこにある現実なんだろうなと、誰より分かってる。
幸せな家族と、そこに生まれた子供たちとふれあって、こんな環境で育つ子供もいるんだと気付いたのは大人になってから。
どうしたら母を泣かせないか、誰も苦しい思いをしないか。いつもそんなことばかり気にして、笑ってばかりいた幼い頃の私。だから、少し前までは子供が苦手だった。眩しくて、綺麗で、周りに大切にされていることが妬ましかったんだと思う。
私もいつかお母さんになりたい。自分の家族をつくりたい。根底にあるのは、1人ではあまりにも寂しいからということだけなんだろうけど。
私にとっては凄く凄く大きな夢で、どうしたらそこに辿り着くかなんて考えられないほど。人を好きになることが得意でないから、好きになった人には多くを求めてしまっていたんだと思う。
今でも会いたい。
すごく会いたい。
もう2人で会うことはないなんて嘘みたいだよ。こんな急に色褪せるもんかな。何もかもどうでもよくなってしまうものかな。
私はここにいるよ。ここにいる。
また会える日を期待してもいいかなぁ。もはや私ができることはなにもなくて、それを期待してしまうということは、前には進めないということだけれど。
それだけ大好きだったんだよ。
大好きだよ。
もうすぐ、時が来る。嫌だ嫌だと言っていても、なんだかんだそんなことないんだろうなと思う。
帰ってご飯が出来てる時、休日朝目覚めても一人じゃない時、体調を崩して看病してもらう時、きっと安堵感に包まれるんだろうな。
こんなことを考えて悲しくなるのは世界で私ひとり。誰からも責められず、誰も苦しまず、貴方の隣に居られる人になりたかったよ。
もしもう一度私として生まれ変われるなら、それが叶わなくても、せめて望むことが許される世界でありますように。
やっぱりこんなに苦しい思いをするのはきっと良くない。貴方もきっと、私が思うよりも苦しかったよね。ごめんね。
桜も散り、夏がやってくる。一度しかなかったけど、楽しくて仕方がなかったあの夏。
まだこんなにも覚えている。
もう会えないということ以外は、なにも変わらないんだろうけど、月日が流れ季節が移り変わっていくことが怖いよ。どうしようもなく怖い。
こんなに苦しくて悲しくて辛かったけど、後悔なんてしてないよ。ありがとう。
色々引きずってごめんね。毎日が貴方にとって幸せでありますように。笑っていられますように。
2017.04.30
世界で一番愛してる!
リセット
私に何か出来ただろうか。無駄な時間じゃなかっただろうか。ほんの少しでも傷つけてしまったなら、すごくすごく悲しい。眠れなくて、涙が止まらなくて、立ち上がれば朦朧とする。
助けて。助けてください。
手を差し伸べてくれる人はもういない。
まだまだ気持ちの整理はつかなくて、涙が止まらなくて。気持ちの掃き溜めがほしくて。
携帯だって、もうただの箱になってしまった。貴方からの連絡がこないこの箱は、音を鳴らすたび期待をさせてくる。いちいち期待をしてしまうのは、やっぱり望んでいるからなんだろうなあ。
どこまでも頭が悪い。
ゴールデンウィークは嫌い。お盆も嫌い。年末年始は大嫌い。きっとこれからもなのかなぁ。
前を向きたいと思っていたけど、前がどこなのかわからない。全方角が真っ暗で、怖くて立ち上がれない。
想像の何倍も何倍もくるしい。心が壊れてしまいそう。こんなにも、こんなにも大きな存在だったなんて。失ってからじゃないと気づけないなんて。
手に入ることなんかなかったのにね。
それでも隣にいたかったし、隣にいたいし、私が幸せにしたかった。
だってだって、大好きなんだもん。
嬉しいときのとびきりの笑顔も、唯一見せてくれたという涙も、冗談で拗ねる顔も、紳士を装う顔も、真っ直ぐ見つめてくる大好きな目も、
美味しそうにご飯を食べるところも、左利きのところも、コーヒーにミルクと砂糖入れるところも、お腹が弱くて冷たいものがあまり食べられないくせにキンキンのビールが大好きなところも、食べるものに迷うとすぐお蕎麦屋さんにするところも、石投げが上手なところも、3ヶ月前の石を必死で探しているところも、水族館で魚たちを眺める横顔も、プールで転覆させようとしてくるところも、景色が綺麗なとこでも結構すぐに帰ろうとするところも、私が変なことしても全部喜ぶところも、チューしてほしいなと思ったときにしてくれるところも、ベッドでも車でも速攻で寝てしまうところも、帰り道に手を繋いでくれることも、私がどんなこと言っても何をしても絶対怒らないところも、back numberを歌うその声も、私の頭を撫でてくれるその手も、やっぱりちょっと筋肉質で男らしい体も、私の名前を呼ぶその口も。全てが忘れられない宝物だよ。たくさんの宝物をありがとう。
もう、私と貴方で時間を刻むことはないんだと思うとやっぱりどうしようもなく苦しいよ。
貴方に幸せでいてほしいし、だから私も頑張る。
でも、まだ今は貴方を想っていたいんです。
やたら喉が乾くのは、涙と鼻水が止まらないからなんだろうか。
バカだから、この気持ちがまだまだ止まらないよ。鬱陶しいなー私!笑
今日も明日もずーーーーーーーーーっと大好きよ!誰よりも!
アイス食べる!
ありがとう
突然ですが、で始まるその1ページに、浅田真央さんのフィギュアスケート人生引退の文章が綴られていた。
その通り、あまりにも唐突で。
本当にやってきてしまったんだな、この時が。いつかは来ると分かっている時、アスリートに必ず訪れる機会。
真央ちゃんのことも、演技も、プログラムも、語りたいことはたくさんあるのに、うまく言葉が出てこない。
泣いても泣いても埋まらないこの寂しさは、やっぱりほかの何かに代わるものではないんだろうな。人は誰も違うけど、浅田真央さんは唯一無二の存在。ずっとずっと、そう思ってる。
ありがとう。
真央ちゃんのスケートを見ることができる時代に生まれて幸せです。
この春は、やはり寂しいことが多い。
試されてるのかな。
私、そんなに強くないから、きっとすぐに挫折してしまいそう。あんなに強い人たちを、ずっと見ているのに。いつまでも弱いままの自分が情けない。
突然の別れと、突然ではない別れと、どちらが辛いんだろうな。
いつだって、別れが怖くて出会いを避けてきたのに、だから、私は遠いところを見ているのが好きだったのに、やっぱり悲しくて苦しくて、寂しい。
そこで時が止まってしまっているという事実は、何度見ても胸が苦しくなる。
自分の無力さに泣けてくる。まだまだ鮮明な記憶たちに切なくなる。でも、これは代償。我慢するしかない。我慢、我慢。
深呼吸。
ありがとう。
これからの人生は、好きなように、思うように幸せで生きてくれますように。
誰よりも挑み続けて、愛され続けた彼女と、
私の世界で1番愛おしい貴方へ。
辛くて悲しい夜は嫌い。
良い夢が見られますように。明日は今日より、強くいられますように。